【2024年最新】海上自衛隊の不祥事とは何?給料はいくら?

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海上自衛隊で不祥事が発覚しました。

日本の平和や独立を守り、国の安全を保つために日々訓練を重ねている自衛隊で何があったのでしょうか。

今回は海上自衛隊で起こった不祥事を調査していきます!

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海上自衛隊とは

日本の行政機関のひとつです。

自衛隊の中で海上部門にあたり、日本の平和と独立、安全を守ってくれています。

主な任務は

  • 日本周辺海域のパトロール
  • 不審船や遭難船舶の捜査
  • 大規模な災害発生時の緊急出動

など任務は多岐に渡ります。

そんな海上自衛隊で立て続けに不祥事が起こりました。

海上自衛隊の不祥事

一体どんな不祥事が起こったのでしょうか。

特定秘密の違法取扱

海上自衛隊では多数の護衛艦で特定秘密に触れる資格を持たない隊員が

特定秘密

に触れていたことが明らかになりました。

本来特定秘密を取り扱うには

犯罪歴がないかなどの『適正評価

を受ける必要があります。

しかし護衛艦『いなづま』の艦長は資格の有無の確認をせずに

特定機密

がモニターに映し出される

戦闘指揮所

での勤務を指示したというのです。

裏金接待

潜水艦の乗員が接待を受けていた疑惑が浮上しています。

しかもその接待が『川崎重工業』の裏金で行われていたというのです。

川崎重工業が架空取引で捻出した裏金をもとに海上自衛隊員に金品などを提供した疑いが持たれています

その金額が驚きの

1年間で約2億円

期間は数年間としており、合計で十数億円のお金が流れていたということです。

潜水手当の不正受給

海上自衛隊には

潜水艦救難艦というものがあり、特別な訓練を受けた隊員がいます。

潜水への手当は深くなるほど金額が増えるようになっています。

110メートル以下で3500円

最大で一万円を超えることもあるそうです。

これは1時間あたりの金額です。

それを数年にわたり複数の部隊の隊員が実際にはしていない訓練を行ったことにし、手当を受け取っていたというのです。

世間の声

しかし潜水手当の不正受給に関しては、世間から同情の声が多く寄せられていました。

国を守るために大変な訓練をしているにも関わらず安月給とされている自衛隊。

一体給料はいくらぐらいなのでしょうか?

自衛隊の給料はいくら?

実は自衛隊の平均年収は民間企業の全国平均年収より高くなっています。

引用:防衛省・自衛隊

また自衛隊員は駐屯地で生活をするので生活費もかかりません。

しかし命がけで訓練や救助活動をしていることから

給料が安すぎるのでは?

という声が常々叫ばれています。

まとめ

今回は海上自衛隊の不祥事について調査しました。

命がけで訓練や作業をしているにも関わらず、給料や手当が安く待遇が悪いという世間の声の通りだと感じますよね。

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