東京フレンドパークをはじめ数々の番組で司会をつとめ、現在は毎週日曜日放送のサンデーモーニングで1987年から36年にわたり司会をつとめている関口宏さん。
番組内での失言が度々ネットニュースになり世間を騒がせています!
今回は関口宏さんの失言をまとめてみました。
関口宏の失言
関口宏さんは1987年から司会をつとめるサンデーモーニング(TBS系)で数々の失言をしてきました。
2024年3月末で同番組を勇退することが決まっています。
ではこれまでの失言の数々をみていきましょう。
1 佐々木麟太郎への失言
花巻東の佐々木麟太郎内野手が世界屈指の名門大『米スタンフォード大学』への進学を取り上げたニュースに対し
野球したいのか、違うことしたいのか…
狙いはなんですか、彼の。野球はやりたいよね?
とスタンフォード大学への進学理由が分からないと仕切りに発言しました。
これを受け元プロ野球選手の上原浩治さんが
彼は両方を求めたいということでしょうね。
野球も強いし、語学の方もすごい大学を選んだということでしょう。
と解説しましたが、納得いかない様子で
他の大学でもいいんじゃないかという気がするんだけどね。でもまあ、うまくいったらまた話題になるね。
といかにも佐々木選手が話題作りの為に進学を決めたとでも言いたそうな口ぶりでした。
2 中畑清への失言
巨人で活躍し元DeNA監督の中畑清さんが巨人の宮崎キャンプ取材中
選手の質も良くなっています
との発言に対し
(中畑さんは)ジャイアンツをひいき目にみたがる人ですから。
と言いました。
この返答に対し中畑さんはさすがにムッとした様子を見せていました。
3 フィギュアスケートに失言
フィギュアスケートのグランプリシリーズについて分からないを連発。
2023年11月に行われたNHK杯の話題での出来事に納得できない様子で
日本の選手5位(青木選手)8位(三原選手)9位(樋口選手)に終わりましたが、坂本さんいないし、これどういうことなの?
と首を傾げました。
八木沼純子さんが
GPシリーズってなっていまして、シリーズで6回試合があるんですね。今回の日本大会が最後で、次ファイナルに進むんですが前年度の世界選手権1位から6位までがシード選手になっていまして、1〜3位、4〜6位までが試合が重ならないように配置されるんです
と丁寧に説明をしてくれたものの
分かんない。都合があるんですね、いろんな
と返事をし、最後には
もうちょっと分かりやすくしてくれるよう言ってくださいね
と話を終わりました。
4 鈴木誠也に失言
スポーツコーナーでシカゴ・カブスに所属する鈴木誠也選手の話になった時、野球評論家の達川光男さんがエンゼルスのマイク・トラウト選手の名前を出し
あの選手の真似だけはやめてほしいですね
と話すと、関口さんは
どういうことですか?
と疑問をぶつけました。
鈴木とトラウトでは打法が違うとし「マイク・トラウトの真似をしなかったら打てるようになります」
と解説をしました。しかし、関口さんは困った顔をし
マイク・トラウトって何ですか?
と明らかに勉強不足である一面をのぞかせました。
5 井上尚弥への失言
プロボクシングWBA・WBC・IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥が、前WBC王者ノニト・ドネアに、2回TKO勝ちしたニュースを取り上げた際、野球評論家の佐々木主浩さんが
一発で決める力ってすごいですね。当て方もうまいですし、見てて試合、早くていいですね。安心して見られます
と井上さんのすごさを語ると関口さんは
だけどね、テレビは困っちゃうんですよ。早く終わっちゃうんで
と発言し、スタジオでは微妙な空気が流れました。
6 ラーズ・ヌートバーへの失言
WBC日本代表に抜擢されたヌートバー選手を紹介するコーナーでは
よく存じ上げない。この成績でどうして侍ジャパンに選ばれたのかな?
と発言しました。
この発言に世間では、大リーグの成績と日本の成績を単純に比較するな!など厳しい意見がありました。
7 八村塁への失言
NBAでプレーする八村塁選手がシーズンを終えていたにもかかわらず、
最近あんまり名前を聞かないね。調子悪いんだろうね。
と発言し、勉強不足を指摘されることとなりました。
まとめ
今回は数々のテレビ番組で司会を務めてきた関口宏さんの失言の数々を調査しました。
関口さんは元々スポーツにあまり興味がなく、スポーツ関係の話題での失言が目立ちますよね。
2024年3月にはサンデーモーニングを勇退することを発表しています。
あと残りわずかですが、無事に司会を終えられることを願っています。
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